月別アーカイブ: 2021年7月

ねぎの草取り完了、ブルーベリー初収穫

今年は昨年に比べ梅雨の時期が短く ねぎ農家にとっては助かりました!

除草もとりあえず一回目がすべて終わりひと段落、土寄せも完了!

しかし、夏場は雨が降り日が照ると、二週間もすればあっという間に

草畑に逆戻り・・・。

毎日30~35℃と蒸し暑い中、スタッフ・協力者と頑張っています!

今年は、お客様の要望により4~7月も含めて ねぎの通年出荷を無事に慣行できました。これにより一年間を通してねぎを出荷しています。

二年前から作り始めたブルーベリーが無事に初収獲を迎えました。

他の所のブルーベリーと食べ比べたのですが、大粒で とても甘い 仕上がりに♪

今年はグループ内で試食・販売を行い、来年から本格的に販売を始める予定です。

(このブルーベリーはグループ内のフロイデ㈱で販売しています。)

いちごの水耕栽培テスト

いちごが生りました。

四季なりいちごの水耕栽培を始めて早4ヶ月、うどん粉病・ハダニ・炭疽病など様々な病気が発生するのを確認、やはりいちごは最高難易度なのを改めて実感、いくつか実もなり試食。土耕栽培のプロ農家と比べると若干甘さが足りない気がします。

ランナー(子弦)も元気に発生して、子株、孫株、ひ孫株・・・と順調に増えています。根付いてきたので、そろそろランナーをカットして孫株、ひ孫株を育てる時期になりました。

ねぎ農家にとって一番つらい梅雨の時期

明渠作成 6月、ねぎ農家にとって一番つらい梅雨の時期です。

ねぎは、とても水に弱く数日間ほど根が水につかっていると根腐れを起こすことがあります。ここ加須市は埼玉県で一番の田園地帯(低地)なので、水が非常に溜まりやすくなっています。そこで、ねぎが植わっていて水が溜まりやすいところは、梅雨に入る前に明渠(見える排水路)を掘って排水対策をする必要があります。

草との闘い

ここは3町歩ほどまとまっているアグリファームの土地で、現在も1町歩ほどねぎが植わっています。畑農家の一番の作業は草刈りというほど、雑草対策がほとんどを占めています。毎年梅雨時期は畑に入れず、入りたいけど入れない、草は生えるし伸びていく・・・というジレンマが生じます。特にねぎが植わっている列は、刈払機や除草剤が使えないので手で取るしかありません。面積をやっている農家さんは、みな同じ悩みがあるように感じます。どなたか良い対策があれば教えてほしいです。